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生後2ヶ月の赤ちゃん。咽頭軟化症かもしれないと言われて検査しました。

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生後2ヶ月の赤ちゃんが咽頭軟化症?きっかけは予防接種での受診

生後2ヶ月になると赤ちゃんはすぐに予防接種を開始してくださいね!と1ヶ月検診でも言われていたので、予防接種の予約をして、受診しました。その頃、我が家で咳の風邪が蔓延していて、長男次男、パパ、ママの私、みんな咳をしていたので、予防接種の時の先生に、

ママ「風邪ひいて喉赤くなったりしていないですか?」

と念のため聞きました。先生曰く、

小児科の先生「生後6ヶ月まではお母さんからの免疫があるので、風邪はひきません。」

っと。

ママ「でも、次男は2ヶ月で咳風邪になって薬飲んだことあるんです。」

と私は更に先生に詰め寄りました。汗

小児科の先生「喉は赤くないし、胸の音も大丈夫なので、予防接種は受けられますよ。」

で、注射。この日は、ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎と任意のロタを接種。

注射されて泣いたあと、結構喉がゼーゼー言う娘ちゃん。

もう一度、先生が胸の音を聞いたり、ベビーのほっぺたに聴診器をあてたりして、

小児科の先生「ん?いつもこんな風に喉をゼーゼー鳴らしていますか?」

と聞かれました。確かに、長男次男のベビー時代もゼーゼーと赤ちゃん特有の喉を鳴らすようなことはあったのですが、3人目の娘ちゃんはこのゼーゼー音が多い気がしていました。

ママ「はい。結構喉を鳴らすような感じはあります。」

と答えたところ、

小児科の先生「咽頭軟化症っていう、息を吸い込むときに、喉が圧で狭くなるような症状かもしれないので、一度詳しい検査をしてもいいかもしれませんね。」

とのことで。

生後2ヶ月の赤ちゃんが咽頭軟化症?総合病院への紹介状

ママ「はい。どうしたらいいんでしょうか?」

小児科の先生「少し大きな病院で、レントゲンを撮ったり、鼻からファイバーを入れたりして喉の様子を確認できるので、紹介状を書きましょうか?咽頭軟化症は成長に連れて治っていく場合も多いし、生後間もない赤ちゃんで問題になるのは、強く泣いて呼吸困難やチアノーゼになったり、吸い込みが悪くて哺乳がうまくできずに体重が増えない場合なので、充分に哺乳できていて体重の増えは順調なので、急を要するということはないとは思いますけど。喉の状態によっては風邪をひいたりして悪化しやすかったりということもあって、その場合にはウイルスをよせつけにくくする薬を処方されたりもするので。念のため検査してみるのはいいかなと思います。」

って!鼻からファイバーとかめっちゃ痛そうやし、2ヶ月児がレントゲンで放射線を浴びていいものか。とか迷ったものの、母親である私自身、喉は弱い方だし、長男次男がいつでもウイルス持ち込みまっせーな感じなので、もしもの呼吸困難とか怖すぎる!と思い、紹介状を書いてもらう方がいいのかなと考えました。

ママ「では、紹介状をお願いします。」

そこから、予定を確認されたりして、紹介状を書いてもらいました。

新学期が始まったばかりで、長男次男の参観やら親子遠足やら、スケジュール管理がちゃんとできていなかったので、後で、電話してまた日にちを変更してもらう羽目になりました。→3人育児はスケジュール管理もしっかりしないと!と反省。

生後2ヶ月の赤ちゃんが咽頭軟化症?総合病院を受診

指定された総合病院は電車だと乗り換えもあり、少し遠いので、受診当日はパパにも仕事を休んでもらい、お兄ちゃん達が登校・登園している時間に、パパ・ママ・ベビーの3人で車で向かいました。

地域連携室という受付に紹介状・保険証・乳幼児医療証を持っていき、小児科を案内されました。

小児科の待合では、検温、看護師さんがベビーの指に機械を付けて血中酸素濃度を測定。あと、オムツも外して体重測定。

母子手帳にも記録してもらいました。

その後…なかなか待ちました。

小児科の先生に胸の音、喉の音を聞いてもらい、

総合病院小児科の先生「まあ確かにゼーゼー音があるので、確認のため、レントゲンと、耳鼻科へ行ってファイバースコープで見てきてもらってから、また小児科へ戻ってきてください。」

とのことで、レントゲン撮影と耳鼻科に向かいました。

生後2ヶ月の赤ちゃんが咽頭軟化症?レントゲン撮影

レントゲン撮影に呼ばれると、ベビーはレントゲン用のベッドみたいな透明ガラスの台にタオルとペーパーが敷いてあるところに乗せるように言われました。そして、ボタンのある服は写ってしまうので、オムツ一枚に。

もちのろん、ベビーはギャン泣き。

傍に女性のレントゲン技師の方が付いててくれて、パパママはレントゲン室を出るように言われ、泣き声を聞きつつ、待つこと1分。

無事に終わったようで、また服を着せる。

めっちゃ泣いてるけど、動いて写りにくいとかはないのかなと気になった。

生後2ヶ月の赤ちゃんが咽頭軟化症?耳鼻科でのファイバースコープ

なかなか…というかかなり待ちました。

そろそろ、授乳時間も過ぎ、ベビーも私の母乳事情も限界。でも、ファイバーをすると吐いたりすることがあるので、授乳は我慢するように言われてしまう。ベビーギャン泣き。ベビーカーで待っていたけど、泣きすぎて乗せていられず、ひたすら、パパと交代しながらの抱っこ。

2時間近く待ち、耳鼻科の個室に呼ばれて、椅子にママが座り、お膝に抱っこして、頭を看護師さんに押さえてもらい、私は手足を押さえつつ、もう一人看護師さんも見守る中、耳鼻科医さんがファイバーを持ち。ベビーの鼻へ。ファイバー、直径7ミリくらい?の黒い長めの管で、明らかに痛そう。

ここでも、もちのろん、泣く泣く。

先生は喉の状態を見ているようで、

「大丈夫そうやね。咽頭軟化症ではなさそうです。」

とのことで、小児科に戻ることに。

生後2ヶ月の赤ちゃんが咽頭軟化症?小児科で検査結果

総合病院の小児科の先生「胸のレントゲンもきれいし、あ、ここはアゴのお肉で写ってないけどね。耳鼻科でも特に、喉のところには問題ないみたいな感じですね。ファイバーが鼻に入ったのなら、鼻〜喉の通りもそこまで細いわけじゃないだろうし。あとはどこまで検査するかで、まれに血管が1本のところが2本あって、喉を圧迫していることとかもあるけど、それはまた別の検査になるけど。今のとこ、様子を見ましょう。もしかしたら、このアゴのお肉が喉の通りを悪くしてるかもしれないし。2ヶ月後にまた来てください。」

とのことでした。

え?アゴのお肉のせいかも?

2ヶ月のアゴがスッキリしたら、喉の音なくなるといいけどなあ。もっとこれからお肉付く可能性もあるよねー。

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