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ボバラップの魅力はお腹の中に戻ったような密着感
ボバラップの魅力
長男の頃も、次男を産んだ2014年頃も、ネット上でも見かけたことがなかったボバラップ。 今回、第三子がお腹にいる頃にボバラップを知ってから、ボバラップ の公式サイトや、販売サイトで情報を調べて私なりに研究しました。 bobaの公式サイトを見るとブランドサイトをアップしたのが2012年頃で、その頃から雑誌や店舗での試着会は行われていたようです。 その後、2016年に釈由美子さんがアメブロでボバラップの写真をアップした頃から人気が出たのかもしれません。 そしてbobaの公式サイトにあった文章が、魅力的で、どんどん興味が湧いてきました。夫婦のアイディアで誕生した一日中抱っこができる抱っこ紐 ボバラップはバックル・ストラップやスナップなどの部品が一切ありません。 新生児から赤ちゃんのための理想的な抱っこひもです。 シンプルな一枚生地を身体に密着させ巻くだけ。フィット感を演出し、まるで赤ちゃんがお腹の中に戻った様な安心感をあたえてくれます。生まれてすぐ抱っこ出来る数少ない抱っこひもです。装着部品が一切なく「巻くだけ」というシンプルなデザイン。 その特殊な一枚生地は赤ちゃんと抱く人を心地よく包みます。 一枚生地なので、肩や腰に食い込む事がなく、均等に赤ちゃんの体重を分散することが出来ます。 主な特徴 ・新生児から付属品なしで使える。 ・身体全体に体重を分散させるので肩と腰が楽。 ・コットン素材で赤ちゃんにも安心。 boba公式サイト:http://boba.jp/product/wra
「まるで赤ちゃんがお腹の中に戻った様な安心感」
この一言を、第三子がお腹にいる頃に読み、ボバラップを試してみたくてうずうずし始めていました。 赤ちゃんが元気に生まれてきてくれて、自分の腕に抱っこできるのは本当に喜びであり、幸せです。でも、お腹の中にいる頃の愛しさも何者にも代えがたい、忘れたくない幸せです。産後は赤ちゃん中心の生活になり、妊婦の頃の記憶は徐々に忘れてしまいます。 そんな幸せな記憶をボバラップを使えば覚えていられそう! 赤ちゃんがお腹の中に戻ったような安心感を試したい! 産後1ヶ月は近くに住む母に自宅に来てもらったりして赤ちゃんを抱っこしてもらったりしていたので、抱っこ紐を使う場面が少なく、ボバラップは購入していませんでした。 でも、母に抱っこしてもらっている場面(特に夕食の前後に赤ちゃんギャン泣きな時など)、パパは帰りが遅いので私が一人で3人のお世話をこなすとなると、- 赤ちゃんをギャン泣きさせている間に素早く。
- 抱っこしながら。
ボバラップのメリット
私の考えるボバラップのメリットは、- まるで赤ちゃんがお腹の中に戻ったような安心感!
- 赤ちゃんとの密着!
- 幸せ感!
- 室内での動きやすい!
- 素材が柔らかく、体重分散されるので肩と腰が楽。
- 赤ちゃんにも負担が少ないため、装着時間に制限がない。
- エルゴなどに比べるとたたむとコンパクトになり軽い
ボバラップのデメリット
魅力的なボバラップですが、下記のようなデメリット(もう一つの記事にも書いたとおり)があります。- 装着に時間がかかる。慣れるまでコツが必要。
- 生地を何枚も巻きつけているので夏は暑い。(夏生まれの赤ちゃんには、新しく発売されたセレニティという種類が涼しいかもしれません。)
- おんぶが難しい
やっぱりエルゴ!エルゴオリジナルとは違うエルゴベビーアダプト
二人目育児まではエルゴオリジナルが大活躍
一人目が産まれる前に購入した、オリジナルのエルゴ。 一人目の頃は、新生児インサートを使ってまで抱っこ紐を使う場面が想定できず、インサートも購入せず、首が座るまで抱っこ紐を使用していませんでした。 二人目育児の頃にはやっぱり、抱っこ紐が大活躍。 当時、エルゴの新生児用インサートと変わらない金額で、首すわり前から使える抱っこ紐(スナグリという現在は日本発売のない抱っこ紐)を購入し使用していました。 二人目育児では、エルゴオリジナルで公園や買い物に抱っこして出掛けることが多く、赤ちゃんが重くなってきてからは、自転車に乗る時にはおんぶして上の子の習い事などにもよく行きました。 三人目育児にあたり、当初は抱っこ紐なんて買うつもりは全く無く、もともと持っていた、エルゴオリジナル(しかもエルゴのマークが今のオレンジ色ではなく水色!)を使う予定でした。 新生児用インサートは友人より譲ってもらっていました。 ところが、新生児用インサートに赤ちゃんを入れてエルゴオリジナルを装着。モゴモゴ。 なんだか腰が痛くなりそう…。 私には合わず、インサートでのエルゴオリジナルの使用は諦めました。 エルゴオリジナルを使用したことがあったので、便利さはわかっていたので、やっぱりエルゴが必要だなと思いましたが、インサートは使いたくない。 何より、インサートも手間がかかり、荷物にもなるので、オムツ替えや授乳の時には煩わしいだろうと思いました。 そこで、街行く人を観察していると、最近赤ちゃんを抱っこしてる人たちのエルゴオリジナルとなんかちょっと違う!?と調べ始めました。エルゴベビー アダプトのメリット
まず調べたエルゴ公式販売のダッドウェイで、エルゴアダプトがお安くなっていました。 エルゴベビーアダプトの特徴は インファント インサートなしで新生児から使える「アダプト」。 新生児から幼児までこれひとつ。 ピッタリサイズで簡単抱っこ。赤ちゃんの成長や体型に合わせて、合計9段階にシートを調整。どの月齢にもフィットします。 ダッドウェイオンラインショップ:https://www.dadway-onlineshop.com/baby_category/ergobaby_adapt/#top エルゴの使い心地は変わらずに、インサートなしで新生児から使用できることに魅力を感じました。 ADAPT(アダプト)シリーズには、素材やデザインによって、2019年の現在4種類の価格があります。 1.クールエア 各色 27,000円(税込)


- 首すわり前の新生児の頃からインサート不要なので、装着簡単。
- 股関節が赤ちゃんのサイズに合わせて簡単に調節可能。
- 装着するパパママの腰の辺りに、固いボードのようなものがついていて、コルセットのようで腰痛予防に安心できる。腰が楽。(※個人の感想です)

- 両肩のクッション性がエルゴオリジナルよりアップしてる気がして肩が楽(新しいからか、改良されているからかクッションがふんわり)
- 赤ちゃん用のクッション入りヘッド&ネックサポートがあり、赤ちゃんの首元にも安心。
- 簡単なベルトの調節によって、夫婦間やおばあちゃんと共用可能
エルゴベビーアダプトのデメリット
エルゴアダプトのデメリットは、- 室内でのちょっとした家事や用事にはバックルやクッション部分が大きいので動きにくく感じる
- 丸洗いの洗濯が乾きにくい(メッシュは乾きやすそう)、洗濯機に入れても大きい
- 持ち運びがかさばる→抱っこ紐カバーを使って軽減しています。
- 共用可能なものの、ベルトの調節が面倒に感じることがある
- 人気なので、利用者が多く人とかぶりやすい。
ボバラップとエルゴアダプト比較のまとめ
まとめ
ボバラップとエルゴベビーアダプトを比較してみました。 どちらにもメリット・デメリットがありますが、両方とも、私が初めて長男の抱っこ紐を購入した、2012年に比べて、肩や腰への負担が少なく、長時間の抱っこが楽になったのを感じます。 ボバラップとエルゴアダプトのどちらかしか買えない!抱っこ紐は一つしか購入しない!という場合であれば、やはり外出先や赤ちゃんが大きくなってきたときの装着を考えると、エルゴアダプトがおすすめです。 ボバラップは、抱っこの楽しみや幸せを与えてくれて赤ちゃんと私との生活を豊かにしてくれました。また、男子兄弟がいる我が家では、ボバラップを使うことで、家事が本当にはかどります! 我が家では、室内ではボバラップ、外出用にはエルゴアダプトと使い分けて、肩凝りや腰痛に悩まされることなく、快適に過ごしています。(※個人の感想です。) 抱っこ紐利用の時間は、 一人目 < 二人目 < 三人目 と下の子になるほど、やはり長くなるので、最新の抱っこ紐を購入したことで、少しでも負担を減らせたので購入して本当によかったと思います。 抱っこ紐は赤ちゃんを育てている間のパパママにとっては、我が子を抱っこできるかけがえのない時間を充実させてくれるものであり、またファッションの一部でもあると思います。 > この記事を読んだ方が、お気に入りの抱っこ紐をみつけて、より育児を楽しく豊かにする助けになれば嬉しいです。追記:エルゴOMNI360(オムニスリーシックスティ)クールエアについて
最後に、現在のエルゴ最上級モデルであるエルゴOMNI360(オムニスリーシックスティ)クールエア(31,320円)も少し迷いましたが、私は、価格が高いのであきらめました。 エルゴOMNI360は、赤ちゃんに360度の範囲を見せて、抱っこできることがアダプトとの大きな違いです。