どんなに子供好きの人であっても、我が子が生まれるまで、
我が子がこんなにも愛おしくて大切に思える存在だということは、
想像以上だったと思います。
我が家は、1人目も2人目も男の子。
産まれたての赤ちゃんの頃のことはすっかり忘れて、
ガミガミ怒ってしまう日もあるけれど、やっぱり毎日愛しい我が子。
子供の笑顔バンザイ。
寝顔バンザイ。
子供が3人もいたら大変かな?
迷って悩んで、決断して、3人目が可愛すぎる!!!
可愛すぎて、ニューボーンフォトを撮影した記事はこちらです↓
大変と言えば、予定管理が大変なので、夫婦でアプリでスケジュールを共有しています。記事はこちらから↓
ここでは、我が家の3人目をどうするか、悩んで答えを出したストーリーを紹介します。
3人目が欲しいけれども、勇気が出ない方のご参考に、少しでもお役に立ちますように!
すぐに読める目次
3人目出産は大変そう!4人家族でも充分幸せ
3人目を妊娠する前、6歳、4歳の男子兄弟はご想像通りのやんちゃボーイズで、
毎日育児って大変だなと思っていました。
男子2人がソファを登っては飛ぶ毎日…。
でも、やっぱり我が子はどんなに大変でも可愛いし、子育てって楽しい。
3人目に女の子が生まれたら?と想像しては心の底に押し込む日々。
パパは、可愛い2人兄弟がいて充分満足だから、
3人目を考えるつもりはないようでした。
私も、3人目も男の子だったら…体力的にも気持ち的にも育てられるか自信がないよなあと自問自答の日々でした。
でも、なぜか心がモヤモヤして、処分できないベビーグッズ達。
3人目出産したら大変なこと…想定してみた!不安と楽しみ
モヤモヤしていても仕方がない!年齢的なリミットもある!
3人目を検討するにあたって、(というか私が一方的に妄想するにあたって)3人目が生まれることを想定して、不安要素と楽しみ要素を詳しく書き出して考えました。
【不安】
- 経済的に不安
- 居住スペースが不安
- 上の子に我慢させることが増えそう
- 自分の時間がなくなりそう
- 体力的にも不安
- 3人目も男の子だったら…
- 妊娠・出産が問題なくいくとは限らない
- 子育て期間が長くなる
- 私達、親の年齢が第一子のときより高齢
【楽しみ】
- 上の子が赤ちゃんにどう接するか見てみたい
- 兄弟って多い方が心強いかも。
- 男の子3兄弟だとおもちゃとかは使いまわせる。
- 初めての女の子が生まれるかも
- 5人家族ってどんなだろう
- 2人目が生まれた頃より、上の子と年の差があるからそこまで大変じゃないかも。
- 3人目の子供が男の子であっても女の子であってもどんな顔で、どんな子供になるのか見てみたい!
- 赤ちゃん〜やっぱりもう一回育てたい〜
と、不安と楽しみ、同じくらい、抱えていました。
3人目出産は大変なことはわかってる!でも…
決断したきっかけは長男の赤ちゃんへの対応
私の学生時代からの友人宅にお邪魔した時に、1歳の男の子赤ちゃんへの長男の対応が、びっくりするくらい優しくなっていました。
次男が生まれた頃には、赤ちゃん返りが壮絶だった姿がすっかり消え、お兄ちゃんに成長した姿を感じました。
この友人宅で、我が家の男子兄弟と1歳の赤ちゃんという3兄弟みたいな想定をしたときの経験を、夫婦でとてもよく覚えていました。
それで、子供が男女どちらであっても、もう一人いても大丈夫かもしれないと少しずつ前向きに考えるようになりました。
具体的に年齢差について書き出してみる
何年何月に赤ちゃんが生まれたら、子供達の年齢差は何歳になるのか?
例えば、
長男が小学校6年生の時に
次男は何歳?何年生?
第三子は何歳?
と、年齢順に夫婦で書き出しました。
長男と次男は3学年差なので、どうしても入学や受験は重なってしまいます。
その時期に、第三子はどんな年齢で重なっていくのかを想定しました。
子育てにかかるお金については、子供達の卒業・入学が大きく関わると考えたからです。
話し合いの結果を出した考え方
人生において様々な考え方があり、子供を持つことだけが幸せとは思いません。
子供がいない過去の日々にも幸せを感じていたとは思います。
働いてお金をもらって、自分達大人だけで好きなように使って、好きな場所に行く生活も幸せでした。仕事をするのが嫌いなわけではありません。
どちらかというと好きです。
でも、仕事がしたくて、子育てとの両立にも挑戦したものの、
ワーママとしては、うまくいかずに、家の中がぐちゃぐちゃになった時期もありました。
専業主婦に戻り、日々生活を送る中で、もともと子供が好きなこともあり
自分のにぎやか男子の子供達と過ごす時間が、
私のこれまでの人生で一番充実して、幸せな日々な時間なのではないかなと考えるようになりました。
パパは、優しい人なので、私が買い物や海外も好きで、もっと贅沢にお金を使っている生活をさせてあげたいと考えていたようです。
だから、子供が増えることで、より一層経済的には自由のない生活を、妻にさせたくないとも考えていました。
ところが、夫婦で話し合ううちに、お互いに子供との生活にとても幸せを感じていることがよくわかりました。
今後、経済的にリッチな生活を求めるのか、貧乏子沢山の生活を求めるのか、答えを出しました。
3人目出産後の子育ての大変さは想定内!
私達は、子供を持つことが何よりもの贅沢で幸せなことと考えました。
どんな高級バッグを持っておしゃれな海外の街を歩くことよりも、
我が子の手を繋いで、自宅の近所や公園をワーワー言いながら歩くことを楽しむ人生にしようと決断しました。
大変なことがあっても、この時の決断を心に留めて家族で乗り越えて行こうと思いました。
今年、3人目が無事に産まれ、大変なこともそれはそれはありますが、
産まれる前より断然毎日が楽しく、充実しています。
まだ赤ちゃんなので、家族での長時間のお出かけは減って、休日に家で過ごす時間が増えました。
家で家族一緒にいる今の時間を何よりも大事に思えています。そしてその分、外出や急な外食が減り、支出はそんなに多くなっていません。
3人目出産で大変なのは、妊娠期間と産院入院中!
3人目を出産するにあたって大変だったことは妊娠期間と出産にあたって入院してた期間です。
なかでも
強いて言うならば、モフモフの赤ちゃんを触ってお世話している今よりも、
つわりに耐えながら、大きなお腹を抱えながらの
家族4人分の食材の買い出し
食事の準備・片付け
お風呂洗い
幼稚園のお弁当作り・送り迎えなどの男子2人兄弟のお世話などが
つわりのある妊娠初期と身体が動きにくくなる
妊娠後期の期間がしんどかった!
それから、出産間近のドキドキ。
私の陣痛が来たら、2人の子どもたちをどうするか。
産院に入院中はどうするか。→旦那さんが1週間の育休をとりました。
そして、幼稚園の送り迎えや夕食などは、ばあばとパパで分担してもらいましたが、なかなかの負担だったようです。
妊娠・出産の時期を思い出すと、
年齢的にも体力的にも、
実家の両親の年齢的にもヘルプを頼むにも
もう4人目は無理かな。
だから、もう次の子供をどうしようか?ということについて夫婦で悩むことがなくなってスッキリしました!
古いバウンサーやお洋服もこれで処分!
ただ、新しい育児グッズが登場していて、ついつい買っちゃってます。
少しでも3人目について、悩んでいる人がいれば、人生は一度きり!3人目オススメっ!です。
ご参考になれば嬉しいです。