一日24時間というのはみんな平等ですが、少しでも時間を捻出できたら、もっとブログ書けるのに…とか読書できるのに…とか韓国ドラマ観られるのに…とかと悩みますよね。
あら?私だけでしょうか?
いえいえ、この記事を読んでいるあなたはきっと時間を捻出したいはず!
やはり、使える時間を増やすためには、睡眠時間を削るしかないっ!てことで、
「できる人は超短眠!」という本を読みましたので、要約と感想をご紹介します。
自分時間をつくる
子育てに追われる毎日の中で、自分のしたいことを家でする時間って本当に限られています。子供達が幼稚園や保育園に行っている間の日中は、食料品の買い出し、掃除、洗濯(衣服の洗濯は夜に済ませますが、シーツや布団、洗濯物の取り込みから片付けまで)や夕飯の用意、幼稚園行事への参加、PTA活動等、チラッっとスマホを見る時間はあっても、座ってパソコンを見る時間なんてほとんどありません。
最近ではホットヨガに行ったり、ママ友とのランチに行く時間を日中に充てることができてきては居ますが、そうして少し出掛けるとまた、自宅にいる間は家事に余計に追われることになります。
子供が保育園に行かない日もあったり、子供が風邪をひいたときは、小児科に連れていき、お昼ごはんを作り、やっぱり時間に追われていると感じるのが現実です。
やはり、夜の寝かしつけの後に、寝落ちすることなく、起きて自分時間を作るかが勝負となります。公園遊びに付き合った日は復活できない日がほとんどですが。
「できる人は超短眠!」堀 大輔・著の本を購入
私がいつも参考にさせていただいているブロガーさんが、この本を薦めていたので早速購入してみました。
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今までも短眠と言われている芸能人の人達の睡眠について興味があったので、本書の内容は興味深いものがありました。
特に、今まで通りの長時間睡眠では、トイレに行く回数、水分を摂取する回数が減り、身体への負担をかけているという筆者の考え方に納得しました。また、長時間睡眠をとることはお肌へも良いというのが定説ですが、湿度やホコリにまみれたお布団や枕に長時間お肌を触れていることは決してお肌にいいことではないという主張にもうなずかされました。
毎日毎日短眠である必要はなく、短眠の日にも週休二日制で対応すればよく、それなら実現可能かなあと思いました。
私の感想とまとめ
本書には実践方法が詳しく載っており、また実際の実践者と筆者のやりとりも掲載されていたりして、一気に読み終えました。
今回は紙媒体で読みたいと思ったので、本として購入しました。ただ、本書によると手元に置いて、何度も読み返すことで、短眠への意識が強まって効果的とのことだったので、電子書籍でスマホで空き時間に読み返すというのも良かったかなあと思っています。
なかなか極端な論点なので、賛否両論あるかと思いますが、本書にある短眠のための簡単なストレッチをするだけでも朝の目覚めが良くなりました。他のストレッチは今までも寝る前にすることはありましたが、なぜかもっと簡単な本書のストレッチでも目覚めが良くなるという不思議な感覚がありました。
短眠でもいいんだと思うことによって、一日中眠気に悩まされることも減り、これまで長時間眠ったあとに感じる、持病の副鼻腔炎の症状や、腰痛が少し軽くなった気がしています。
超短眠を完璧に実践するためには、自分自身の眠りを記録し、観察する必要があるようで、なかなか気合は必要かもしれません。(私自身は記録が3日坊主になり、実践も中途半端になっている現実です…)
また、筆者は時折、自身が高卒であることに触れていることが少し気になります。短時間睡眠であれば、空き時間に勉強して大学に入って専門性を高めた論文を書くことでより一層、研究を深めていって欲しいです。